保育園は誰でも入れるわけではなく、保育の必要性を点数化し、その点数が多い順に決まります。
中野区の場合、その点数は、父親、母親ともフルタイム勤務であれば、それぞれ21点、合計で42点となります。
おそらくこの点数で多くの家庭が並ぶので、42点で入れる園がどこなのか?という観点が重要になります。
公表されている2021年4月入園者のデータを使って、当時42点で確実に入れた保育園を青色、確実に入れたとは言えない保育園(つまり最低点が42点以上)を赤色で、0歳児クラスと1歳児クラスについてGoogleマップにプロットしたものがこちらです。
リンク先の地図では、それぞれの園の名前、当時の最低点数(下限指数)についてもカーソルを合わせることで見ることができます。
以下、スクショも貼っておきます。
0歳児クラスでは、42点で確実に入れるのは半分くらいでしょうか。
1歳児クラスでは、42点で確実に入れる園はかなり少なくなります。
子どもが1歳で確実に認可園に入れたければ、夫婦フルタイムの42点に加えて、何か加点が欲しいところです。
あくまでも2021年4月入園のときの最低点なので、毎年こうであるという保証はありませんが、一つの参考としてください。
2022年4月入園の2次募集の人数については、こちらのエントリーを参考にしてください。