更新:
2018年12月1日(具体的な応募方法を説明した記事へのリンクを追加)
2019年1月14日(抽選応募期間が終わったので、記事を再構成)
2019年2月19日(最終日センターコートチケット、当たったぞ!を追加)
2018年の全米オープンは、大坂なおみの見事な優勝、錦織圭のベスト4など、日本テニス界にとって大きなマイルストーンとなりました。
興奮冷めやらない中ですが、2019年のウィンブルドンのチケット抽選への応募方法が公式ページで発表されているので、概要をまとめておきます。公式ページはこちら(英語)。
最も歴史のあるグランドスラム(四大大会)であるウィンブルドン。その観戦へ向けて第一歩を踏み出しましょう。
- オンライン抽選、応募期間は2018年12月1日〜15日
- イギリス在住者はどうやって応募するの?
- 抽選に応募し忘れた、あるいは外れてしまった場合は?
- 追記(速報):最終日センターコートチケット、当たったぞ!
オンライン抽選、応募期間は2018年12月1日〜15日
日本からは、海外在住者用のオンライン抽選に申し込むことになります。以下、このオンライン抽選についての説明です。
- イギリス、チャネル諸島、マン島以外に住んでいる人が応募できる(日本からもOK)。
- エントリーフォームをオンラインで記入。
- 応募期間は、2018年12月1日から15日まで。
- 2019年10月まで有効なEメールアドレスが必要。
- チケット当選者には、2019年1月下旬以降にお知らせが来る。
- 最初の抽選で落選しても、当選者に辞退者が出た場合に再度行われる抽選に自動的に回される(ので、すぐにメールが届かないからと諦めてはいけない)。
- 当選者は、試合当日に会場でチケットを受け取る。郵送はされない。
差し当たり、12月1日から15日に忘れずに応募できるよう、カレンダー、手帳などにメモっておきましょう!
追記:12月1日になったので、具体的な方法を解説する記事を書きました。
イギリス在住者はどうやって応募するの?
イギリス在住の人は、郵送を利用する古典的な方法で応募する必要があります。
2018年9月1日から応募フォームの配布が始まっています。フォームを送ってもらうために、12月15日までに空の封筒をウィンブルドンに郵送しなくてはなりません。
フォームに記入して、12月31日までに返送します。
注意する点など、詳しくは以下の過去記事に書いてあるので参考にしてください。
どちらの方法にしても、まずは応募するところからです。人事を尽くして天命を待ちましょう。
抽選に応募し忘れた、あるいは外れてしまった場合は?
もし外れても、当日券という最終手段があります。ウィンブルドンでは他のグランドスラムと異なり、公式の当日券が一定数確保されています。しかも、当日券に割り当てられる席はコートから一番近い素晴らしい場所です。当日券についてはこちらの記事にまとめてあるので参考にしてください。
追記(速報):最終日センターコートチケット、当たったぞ!
2019年2月18日、家に帰るとポストコード(郵便番号)SW19から郵便が。SW19と言えばウィンブルドンの会場がある場所です。
まさかと思いつつ中身を見てみると。。。
なんと、最終日のセンターコートチケット(2枚)、当たりました!!!!!(注:定価で購入する権利)
大変な事が起こりました。今非常に興奮しています。
— k1_s (@k1_s) 2019年2月18日
なんと!今年のウィンブルドン男子シングルス決勝の日(2019年7月14日)のセンターコートのチケットが当たってしまった!!!😱😱😱😱😱https://t.co/4Cb1krrbZy
オファーレターの一部だけですが、こちらになります。 pic.twitter.com/DtlKIDngok
— k1_s (@k1_s) 2019年2月18日
なぜ興奮しているのか?
— k1_s (@k1_s) 2019年2月18日
ウィンブルドン最終日センターコートチケット当選がどの程度ヤバいか、まずは定量的に解説します。普通に入手しようとすると時価で(ペアチケット)、
・ディベンチャー£8650(約125万円)
・ホスピタリティ(HIS, 198万円)
かかります。これが定価の£450(約6万5千円)で買えます。 pic.twitter.com/J8MGrIbkY2
別記事を立てようと思うのでここでは取り急ぎ。